進撃の巨人 Wiki
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概要

マーレ軍戦士に属し、女型の巨人を保有。ライナー、ベルトルト、マルセルと共に845年から開始した始祖奪還計画に参加し、第104期訓練兵団に潜入。卒業後憲兵団に所属し、第57回壁外調査にてエレンの捕獲を試みるがリヴァイ及びミカサに奪還され失敗。後日、ストヘス区で再びエレン及び調査兵団と戦闘を繰り広げるも敗北。父との「必ず帰ってくる」という約束を守るため巨人の力で水晶体を生み出し、情報と共に自分を封印。その後四年間、ぼんやりとした意識の中アルミンやヒッチの話を聞いていた。
854年、エレンが地鳴らしを決行し、全ての硬質化が解かれた際に水晶体から出、ヒッチとの接触後アルミン、マガト元帥らと合流。レベリオの父を守るため地鳴らしを止めるべく行動を共にするが、パラディ島を出港したのち地鳴らしの進行速度からレベリオの救出が絶望的であるとハンジに告げられると作戦から降り、オディハに到着後はアルミン達と別れキヨミ様の乗る船にファルコ、ガビと共に同行。しかし、ファルコの巨人が空を飛べる可能性が発覚し、キヨミ様達の言葉に説得されファルコと共にアルミン達を助けに行く事を決意。天と地の戦いにて地鳴らしを止めるべく女型の巨人で戦闘し、地鳴らしの停止と巨人の力の消滅に成功する。

3年後の857年、パラディ島と世界の和平を保つべくアルミンをはじめとする連合国大使団に同行した。

特徴

金髪で小柄なエルディア人の女性。水晶体から出る前まではその髪を首のあたりで束ねていたが、以降は結ばず流している。前髪が右目に掛かり気味である。
口数は少なく愛想が悪いと思われがちだが、根は(少なくともパラディ島出立の際に父との約束を交わした以降は)決して冷淡ではなく、むしろ同期の兵士を大切に思っているが故に、調査兵団に追い詰められた節がある。
父から叩き込まれた格闘術を得意としており、軍にもその格闘術を評価され女型の巨人を継承するに至った。

巨人体

女型の巨人を継承。身長14m。顔の長さ程度の金髪を持ち、皮膚はなく筋肉がむき出しである。女性らしい体つきをしており乳房を有し、ライナーは「いいケツ」などと言及している。
女型の巨人の特性として見た目のほかに、一般に知性巨人は他の知性巨人の脊髄液を摂取することでその能力が一部利用できるが、女型の巨人は特に他の巨人の能力が発現しやすい。アニの場合、

  • 周囲の巨人を呼び寄せる(ジークの王家の血由来)
  • 持久力が高い(車力の巨人由来)
  • 皮膚を硬質化できる(鎧の巨人由来)
  • 爪を硬質化し、壁などの硬質化物質に刺し登攀できる(顎の巨人由来)
  • 水晶体を生成し自分を封印できる(戦鎚の巨人由来)
    などが推定される。

経歴

出自

アニの実の親は不明であるが、エルディア人の父とマーレ人の母の間に生まれた子であり、その経緯は不明だがエルディア人であることが発覚したアニはレベリオ収容区に入れられ、同じような理由でそこに収容されたという男に引き取られる。男の目的はアニをマーレの戦士に育て上げることで名誉マーレ人となることであり、その目的でアニに自分の生まれた国の武術を叩き込んだ。度重なる不条理な修練に怒りを覚えたアニは一度男を蹴り倒し、足の骨を折らせたことがあるが、男はアニの技術を「これなら武器がなくても人を殺せる」と誉めた。その後アニは修練を続け、食事の際は男と戦術に関する話をして日々が過ぎた。

戦士隊入隊後

アニはその後男の希望通り戦士隊に入隊し、ライナー、ベルトルト、マルセル、ポルコ、ピーク、ジークなどと共に訓練に参加した。男から叩き込まれた格闘術など優れた才能を発揮し、戦士候補生に選ばれる。しかし当時のアニは人を殺す能力を高めるために引き取られ育て下られた経緯からか、「自分を含めて命というものに意味があると思え」ず、訓練場内のバッタを踏みつぶすなどしていた。
その後順調に女型の巨人を継承し、アニのパラディ島潜入が決定すると男は膝をついてアニに今までのことを謝った。男はアニに対し自分がアニの実父であり、自分だけは何があってもアニの味方であると約束し、アニは涙を浮かべ必ず生きて帰ってくると約束した。ここで初めて命の意味を見出した、と後に回顧している。

壁内潜入

845年、ライナー、ベルトルト、マルセルと共に始祖奪還計画への参加を命令されたアニは、満月の夜に防波堤でマガト隊長と別れ3人と共に出発し、日の出まで馬で壁内を目指した。マルセルがライナーを庇ってユミルに喰われ、アニは顎を回収して作戦の中止を提案するが、ライナーは「始祖を奪還しなければ生きては戻れない」と棄却。父との約束を守り生きて帰らねばならないアニは、3人で始祖を奪還せねばならない困難な状況に憤り、これを作り出したライナーを蹴り倒すが、最終的に作戦を続行。鎧と超大型は壁の破壊までその力を消費できないため、本来顎と交代しながら進む道のりを、叫びを利用して他の巨人を引き寄せながら2人を乗せ走り、壁まで到達。壁の破壊は成功し避難民としてウォール・ローゼ内へ潜入した。

開拓地期

ウォール・マリア破壊後、情報を収集しつつ壁の王が巨人の力を行使するかを注視したが、(既に始祖の巨人はグリシャによって奪われているので)始祖の巨人は動かず、その継承者を炙り出すことはできなかった。避難民として壁内に潜入した3人は他の避難民同様開拓地に回され、そこでウォール・マリア南東の村の男に出会う。彼はその村に子供を残し馬で逃げてきたことを3人に語り、次の日罪の意識から首を吊った状態で発見される。
始祖の巨人に関する情報を得るには中央組織に近づく必要があると考えた3人は、訓練兵団に入団し兵士として中央に近づくことを当面の目標とし、開拓労働に従事した。

訓練兵団

第104期訓練兵としてトロスト区の南方訓練兵団に入団し訓練に参加する一方で、3人のうちアニのみは、女型の巨人を利用してウォール・シーナまでの往復が可能なため、夜間における密偵活動をしばしば行っており、ケニー・アッカーマンなどの中央憲兵も調査していた。団内ではエレンとの対人格闘訓練など、同期との交流は一定程度存在したが、本人はいずれ戦闘、殺害することになるかもしれない相手との交流を心理的に忌避しており、平気で交流を深めるライナーに対して反感を抱いていた。
すでに戦士隊での訓練を受けていたため能力は高く、訓練兵団は4位で卒業した。

トロスト区戦闘

訓練兵団卒業式の次の朝、始祖の巨人を炙り出すべくベルトルトがトロスト区前門を破壊し、住人を避難させるための戦闘に訓練兵として参加。ガス補給班の戦意喪失によってガス不足になり大部分の訓練兵と共に区内に閉じ込められたが、ジャンの指揮の下本部に到達し、補給室の7体のうち1体巨人の討伐を担当、討伐に失敗したコニーを助けた。そこでアルミン達から巨人を攻撃する巨人の話を聞き、始祖または進撃の巨人をエレンが保有している事実に到達。脱出後目撃した訓練兵ともども守秘義務を課せられた。
トロスト区奪還作戦においては巨人を区内端に引き付ける任務にあたる(アニメではキルシュタイン班にコニーと共に所属)。任務中、ライナーとベルトルトの正体を推定してしまったマルコを巨人に喰わせようとしているライナー、ベルトルトに遭遇し、マルコの立体起動装置を外すようライナーに命じられる。一度は二人の不始末は自分たちで解決しろと手を引こうとするが、ライナーにコニーを助けたことを詰問され、マルコの立体起動装置を外した。2日後の死体回収作業では罪悪感に苛まれ「ごめんなさい…」と呟いている。
マルコを殺害したことの罪悪感に苛まれ、任務遂行に対する意思の揺らぎが生じたため、改めて自分たちを戦士であると自らに証明するため、ライナーとアニの二人でトロスト区奪還作戦で捕獲された2体の巨人を調べられる前に殺害した。この時、アニはマルコの立体起動装置を利用し事後の装置の検査による発覚を免れた。ライナーが誰の立体起動装置を利用したかは不明。

訓練兵団卒業~憲兵団

訓練兵団を卒業後、ライナーとベルトルトは始祖を保有している可能性のあるエレンを追って調査兵団に入団し、アニは当初の目的通り憲兵団に入団。ストヘス区憲兵団支部に配属され、兵舎ではヒッチ・ドリスと同室になる。腐敗した憲兵団組織に辟易するマルロ・フロイデンベルクに対しその姿勢を純粋に褒める一方で、自分を含め利己に走る人間のことを「それでも 普通の人間なんじゃないの?」と主張した。
この後、ライナーらから第57回壁外調査の作戦子細を訊き、そこでエレン・イェーガーの捕獲を試みる運びとなる。その先日譚がスピンオフLost Girls Goodbye, Wall Sinaに描かれている。

第57回壁外調査

始祖の巨人を保有する可能性のあるエレンを捕獲するべく、ライナーたちから伝え聞いたエレンの配置をもとにカラネス区から出発した調査兵団を多数の巨人を引き連れて襲撃。しかし、他方エルヴィンも壁内に潜む知性巨人を炙り出すべくこの作戦を実行しており、作戦書に書かれたエレンの位置は虚偽のものでかつ作戦書によって異なっていた。このためライナーの情報に従って右翼側を襲撃、索敵班を壊滅させたがエレンを発見できなかった。その後アルミン、ジャン、ライナーと遭遇し、事前にライナーがアルミンに推測させたエレンの配置を刃に刻み込む形で伝達され、そのまま中央後方へ向かう。
この後陣形は立体起動の利用しやすい巨大樹の森に移動、そこでエレンを捕捉し、リヴァイ班の後ろを援護班の兵士を殺害しながら追跡するも、そのままポイントまで誘導され、事前に用意されていた対特定目標拘束兵器によって拘束される。しかし拘束される際にうなじに覆い被せた手と硬質化の力で防衛したのち、叫びの力を利用して無垢の巨人を呼び寄せ兵士を遠ざけ、巨人の身体を食わせて自身は蒸気に隠れて脱出した。
脱出後立体起動に移っていた特別作戦班に接近、グンタを殺害したのち巨人化し、エレンを逃がそうとするペトラ、オルオ、エルドと交戦し殲滅。そのまま巨人化したエレンと戦闘し、巨人の力を制御できなくなったエレン巨人体の首を蹴り飛ばし捕獲に成功。そのまま口に含んで逃走した。
しかし、エレンを探して単騎行動していたミカサ、さらに合流したリヴァイとの戦闘になり敗北し、エレンを奪取され作戦は失敗した。この時女型の巨人は涙を流していた。

ストヘス区戦闘

巨額の投資を用いた作戦に失敗した調査兵団はエレンの引き渡しを命じられ、これを引き延ばすべく女型の巨人本体の捕獲作戦を試みる。アルミンは「同期でしか知り得ないエレンのあだ名『死に急ぎ野郎』に反応を見せたこと」、「被験体殺害犯の調査のときマルコの立体起動装置を提示したこと」などからその正体をアニと推定し、状況が差し迫っていた調査兵団はこれに基づきアニの捕獲作戦を実行した。
アルミンの誘導を受け、その真意を察したアニは敢えて誘導に乗ることでエレンと交戦し、エレンの再捕獲を試みることに賭けた。アニを拘束する為に地下へ誘導されると拒否し、そこでアルミンに疑いを追及されると、アルミンを殺さず見逃してしまった自分の行動がこの状況を招いたことを認め、自身を「戦士になり損ねた」と言及した。その後周囲に潜んでいた、リヴァイ班の殺害された兵士の親に拘束されそうになるも父から貰った人差し指の指輪で右手親指を切って巨人化し、調査兵団と再び交戦した。
立体起動の有利な市外戦でも硬質化とその速度で攻撃を避け、捕獲後に逃走しやすい壁付近へと移動。アニと戦うことを躊躇していたエレンが意を決し巨人化に成功すると、いったんはアニの優勢となるも、暴走したエレンにより劣勢になり、壁を上っての逃走を試みるもミカサに指を切られ落下、そのままエレンに捕食されそうになり、父との約束を守るべく水晶体で自らを覆い眠りについた。その後水晶体は兵団本部の地下に保管された。

封印期間中

封印期間中は外部から情報を引き出すことはできなかったが、アニの正体を知ったヒッチやアルミンは度々会いに来て話しかけていた。この時のみはぼんやりと意識があったようで、ヒッチの痴話話、ストヘス区の住人を殺したことへの追及やアルミンの近況報告は覚えているが、それ以外は記憶がないと語っている。

氷解

地鳴らし発動に伴い全ての硬質化が解除されると、アニも水晶体から外に出て、ヒッチと遭遇する。ヒッチを脅迫して壁内からの脱出を図ったが一時的な衰弱により逆に投げ飛ばされるも、ヒッチはアニが街を出ることを許可し、一時的に同行、自身の出自やストヘス区住民を殺害したことに対する自身の考えを伝えた。その後パイを貪っているところでアルミン、コニー、ガビ、ファルコと遭遇し、飲み物を取りに行っていたヒッチに置手紙を残して、レベリオの父を救うためアルミン達に同行し、マガト元帥やライナーらと合流した。
その後晩餐の際にはミカサにエレンを殺す覚悟を問い、改めて自分の目的を表明したうえで、当面の協力意思を確認。マルコを殺害した件もジャンに直接罪を打ち明け、互いの蟠りを解消した。

パラディ島港の戦闘~オディハ

飛行艇のある港を占領しているイェーガー派と戦闘する際は巨人化して戦闘に参加し善戦するが、次々と送られてくる増援と雷槍の攻撃を受け窮地に陥り、ライナーやコニーに助けられる。マガト、キースなどの犠牲の末オディハにて飛行準備を完成させるために出航に成功。
しかし、乗船後ハンジから「既にレベリオは陥落しただろう」との報告を受け、生きて父の下へ帰る目的で戦ってきたアニは目的を失い、オディハからは飛行艇に乗らずキヨミ様の船に同行することを決意した。
オディハに向かう途中、甲板にてアルミンと言葉を交わし、結晶化していた自分に何年も話しかけていたことに「…ありがとう」と伝える一方でなぜ返事一つ返さない自分に話しかけてくれたのかを訊ねた。アルミンは照れながらも、アニに会いたかったからだと伝えようとするがアニはアルミンが「いい人」だから自分のようなバケモノにも争いを避けるため話しかけたんでしょ、と信じきれない様子。それに対しアルミンは自分の行いを、誰かにとって都合がいいような「いい人」の所業などではなく、自分の夢見たものを追い求めてした選択である、とここまで自分の理想を追い求めたために奪ってきた命の罪に重ねて返し、それでもまだ「僕らの知らない壁の向こう側」があると信じたい、と語った。
オディハ到着後、ミカサから装備を点検し新型立体起動装置に慣れるように言われたがアニは当初の通り自分はもう戦えないと伝える。アルミン、ライナー、ピークと他の面々に別れを告げ、ファルコ、ガビ、キヨミ様、イェレナとともにヒィズル行きの船に乗船した。明け方地鳴らしがオディハに迫った際は、アニは自分たちも外に出て何かをしようとするガビやファルコのいる船室の扉を抑え、その後尊い犠牲の下船は飛行艇とともにオディハを出港した。

再起

オディハを出て、その後数日間のヒィズルへの船路に立ったアニは船上でキヨミ様と会話をする。アズマビト家を守ることを第一の使命として進んできたが、その過程でジークとエレンを引き合わせ、この惨状を招いたことを大罪として悔い、利を慮る一方で無条件に他者を貴ぶ気持ちに気付けなかった自分を嘆くキヨミ様の言葉を聞き、アニも失った大切な人や道を違え先の分からない仲間のことを思い、もう遅い、と呟いた。
しかし、ガビとファルコに女型の巨人の特性である他巨人の能力の発現について聞かれ、ファルコが見た記憶やファルコの顎の巨人の外見から、ファルコが空を飛べるかもしれないという可能性が発覚し、ガビとファルコが単独でスラトア要塞まで行こうとするとアニは、失ったものは帰ってこない、もう遅い、と必死に止めるが、キヨミ様からもこれ以上後悔を増やすぐらいなら、という言葉を貰い、迷いを振り切って出発した。ファルコの巨人化でアズマビト家の船は沈んだが、ファルコは飛び立つことに成功し、ガビと共にスラトア要塞へと出発した(キヨミ様、イェレナ、アズマビトの技術者らは小舟に乗り換えた。3年後キヨミ様がパラディ島の講和に参列していることから無事に生還したと考えられる)。

天と地の戦い

アルミンは巨人に拘束され、進撃の巨人の首を爆破することを試みたピークは戦鎚の巨人に捕まり、ミカサやライナーたちも歴代の九つの巨人の攻撃に窮地に追いやられていた所に到着し、全員をファルコに乗せて一時離脱した。ついにエレンを殺さざるを得ない状況が現実となりつつある中、それを受け入れられず迷うミカサに「あんたはアルミンを救うことだけを考えな」と言って支え、再び進撃の巨人に接近した。
ベルトルトまでも傀儡にされていることに怒りを感じ、アルミンを開放すべく拘束している巨人を探す。ミカサがその巨人を形容できず「ミカサ‼あんた真面目にやって‼」「やってる‼」、「あれ!?あれはオカピでしょ‼」「オカピは知らない‼」などと押し問答になりつつその巨人を捕捉し、巨人化してミカサ、コニーとともに妨害してくる巨人と戦いながらオカピの巨人を追った。しかしオカピが傀儡となったベルトルトの方に逃げ、周囲の巨人からの攻撃で左腕を損傷、さらに一体の鎧に抑えられ窮地に陥る。
ここで、アルミンがジークとの対話によって生の意味を見出させ、「道」のベルトルトやクサヴァーさん、グリシャやユミルなどの継承者に働きかけて救援を頼んだことにより、ベルトルトが抑えていた鎧を払いのけ、彼らの巨人が反撃を開始。ガビの対巨人ライフルとミカサやコニーでオカピの巨人を倒し、アルミンをその手に取り戻した
。ジークはリヴァイにその首を刎ねさせ地鳴らしを止め、ジャンは進撃の巨人の首を吹き飛ばし、飛び出した光るムカデをライナーが抑え、それをアルミンが吹き飛ばすべくアニは仲間を回収してファルコに乗って離脱。アルミンは進撃の巨人を超大型巨人の巨人化で吹き飛ばした。ファルコはそのまま要塞の上に着陸し、カリナから父がここまでレベリオの住民を避難させたことを聞き、9年振りに父との再会を果たした。しかし、光るムカデの発した巨人化ガスによって再会も束の間、父は目の前で巨人化し、3度目の巨人化をし泣き叫びながら光るムカデとの戦闘となる。
ミカサがエレンの首を刎ねたことで始祖ユミルの呪縛は解け、全ての巨人の力は消滅した。アニは再び父と再会し、「・・・ただいま お父さん・・・」と言いその約束を果たした。スラトア要塞のマーレ人は巨人の消滅を信じきれず、アニの父は血液検査を提案するも今ここで証明してくれ、と納得させることはできなかった。しかしアルミンはミュラー長官に語り掛け、その疑念を払拭した。

3年後

天と地の戦いから三年後の857年、アニはアルミン、ライナー、コニー、ピーク、ジャンと共に連合国大使を務め、パラディ島との和平交渉に臨もうとしていた。講和に不安を感じるアニに対し、アルミンは、争いを無くすことはできないが、見てきた物語と和平を求めるに至った理由の全てを話そう、と語り掛けた。

こぼれ話

  • アニの髪型はアヴリル・ラヴィーンがパパラッチされた時の写真を基に作られた。
  • アニ、という名前の由来は「女性なのに兄」みたいなことらしい。加えて諫山先生が『木更津キャッツアイ』に登場した”アニ”というキャラクターが好きだったことも影響している。
  • 苗字のレオンハートは内面的な強さを表しており、諫山先生によると『中2っぽくていいかな』とのこと。

脚注


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